午前中は、届いたばかりのMax Regerの譜読みからスタート。

「Der Mensch lebt und bestehet eine kleine Zeit」
始めは階名唱。各パート２つに分かれ、ダブルコーラスの譜面に戸惑いながら、でもだんだんと音に馴染んでくると、美しいハーモニーが！
今年の目標『ドミソをハモる』にふさわしい曲だな…と思いながら、これから歌い進めて行くのに高揚感を覚えました。そして曲の最後は転調、これまた美しい！でも難しい！早くキチンと練習して歌いたいです。

「Palmsonntagmorgen」
今井先生より曲の説明があり、A durの階名唱での譜読み。五声の響きも、キチンと歌えれば美しいはず！！と思わせる、めくるめく転調、展開。この曲も今後が楽しみです！←まずは個人練習…。

お昼 12:30〜13:30 委員会、パトリ会議。

午後はブラームス「ドイツ・レクイエム」より
「I」アルシス、テーシスを決める。
先生の分析により、今までの決まりに、ドイツ語やフレーズ感も考慮した新しいものを、パート毎に伝達、実戦。少しずつ慣れて来たものの、今後はドイツ語の細かい発音なども考慮していきたい。
「II」一通り通すも、まだまだ分析や共有が必要。

髙田三郎「心の四季」より
「1、風が」　「6、雪の日に」
日本語の美しさ、聴こえやすさに気をつけながら、丁寧に歌う。

シュッツ「Ehre sei dir, Christe」
明美先生による分析譜を見ながら歌う。
他パートとの関連性を確認しながら、自分のパートが和音の何処を歌っているか意識して歌う。これもやはり、「ハモる」ために、周りの音を聴きながら合わせて行く要素が沢山。

長い時間の練習でしたが、あっという間の1日でした。